妊婦さんはご注意ください！

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モリンガは食品として経口摂取されており、通常適量を摂取することは問題ないとされています。
しかし、含まれる「アルカロイド」の影響により、妊婦が摂取することに関して、子宮収縮や流産の危険があるとの厚生労働省注意喚起がありました。（http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/4e-3.html）

 

アルカロイドは元来、植物由来の窒素を含む有機塩基類で天然由来の有機化合物の総称です。植物の中にも普通に存在しており医薬品の原料として用いられます。

妊婦または妊娠の可能性のある方は摂取を控えてください。

モリンガは、別名「奇跡の木」「生命の木」とも言われるモリンガは、私たちの体と健康に有益とされる多くの栄養素が含まれ、人類に恩恵をもたらす植物として注目されています。

モリンガとは

モリンガ

 

モリンガは、 和名を「西洋わさびの木」といいます。

 

原産地は北インド地方で世界最古の伝統医学「アーユルベーダ」でも活用されていた植物です。

モリンガは、全ての部位が利用可能で捨てるところが無いといわれるマルチパーツツリーです。

 

その葉は、「緑のミルク」とも呼ばれ、乳児のミルクの中に入れ愛飲されているそうです。

 

モリンガ種子の油は、アーユルベーダの中でも重要な油とされています。海外では、肌荒れや保湿に欠かせないオイルとして高級化粧品や香水などにも配合されています。

 

モリンガの根は、和名の「西洋わさびの木」のとおり、わさびの味がします。香辛料として使われたり、漢方薬の原料として使われたりしています。